【千代幻豚がなぜ幻の豚と呼ばれているか】
ここ数年の全国の豚の出荷数は概ね年間1600万頭台というのに対し、千代幻豚というブランドを出荷しているのは日本の中で岡本養豚だけなので年間1100頭だそうです。
 
まず、主流となっている豚は、大型種のランドレース種(L)と大ヨークシャー種(W)で母豚を作り、デュロック種(D)を交配させて生まれた豚(LWD)であるのに対し、千代幻豚は中ヨークシャー種(Y)と大ヨークシャー種(W)で母豚を作り、デュロック種(D)を交配させて生まれた豚(YWD)になります。
 
そして、昭和35年以降、生産効率の観点から海外から輸入された大型の品種が飼育されるようになり、『中ヨークシャー種』というのは天然記念物と言われるほど希少となっていたそうなんですが、岡本養豚の養豚職人さんが25年という歳月をかけて見事に復活させました。
 
まさに究極のスローフード。
 
そんな希少で幻の豚肉といわれる千代幻豚、そして中ヨークシャー種を守っていくことを理解した者に、原則1頭売りというトレーサビリティが確率されているので、今回の29ON 銀座でのコース仕立ては本当に貴重です!

10ヶ月前